アンナカリーナと赤
フランス映画界のファッションアイコン、アンナ・カリーナ(Anna Karina)
アンナカレーニナだと最近まで思っていた。。
1940年9月22日、デンマーク生まれ
1960年ジャン=リュック・ゴダール監督の「小さな兵隊」でデビュー
61年にゴダール監督と結婚、65年に離婚
現在75歳である彼女の今の旦那さまはなんと5人目、というなんともフランスっぽい生き方。デンマーク生まれだけど。
ちなみにアンナ・カリーナという芸名はココ・シャネルがつけたというおしゃれエピソードもある、
元夫ゴダール監督作品の中の彼女が最高なのです。
女は女である(une femme est une femme)1961
気狂いピエロ(pierrot le fou)1965
気づきましたか?
彼女、めちゃめちゃ赤が似合う。そして衣装も赤が多い。何故ですかね?
きっとゴダールが映画に赤色を意図して使っているという事もあるし、彼女の目元に力を入れたキャットアイメイクと色をあまり使わないメイクがビビットな衣装を引き立ててる感じがします。
気狂いピエロのニットワンピースはAgnès b.から発売されてたみたい。ステキ。衣装が実際に買えるって凄くいい。女子の夢ですね。
女は女であるのカーディガンはファストファッションのお店でも買えそう。
実際私は持っていたのでアンナっぽく着こなしてみたい。
しかし赤いタイツが似合う日本人なんてそうそういない。フランス人でもいない。黒で我慢した方が良さそう。
アンナのファッションを心得て彼女の猫のような雰囲気、セクシーさを身に付けたい。と思う。あぁまずは痩せないと無理かな…